ENJOY大蓮公園とは?

About park

大蓮公園の豊かな木漏れ日や、青々とした芝生。
泉北の名建築である「旧泉北すえむら資料館」。
2020年それらの魅力を生かし、
大蓮公園は泉北の新しい憩いと集いの拠点に
生まれ変わりました。
堺市・市民・民間企業が協力し、
公園と建物の再整備を行い、
泉北エリアの活性化を推進していきます。
大蓮公園がより一層市民の憩いの場所になりますように。

OUR PROJECT

Park-PFI制度を活用した「大蓮公園及び旧泉北すえむら資料館管理運営事業」が、SUEプロジェクトとして2020年8月に始動し、公園内に様々な施設をオープンいたしました。 大蓮公園内では、本プロジェクトに参加している各施設とともに、より良い公園にするために活動しています。

地域住民を主体とした幅広い世代が活用できる公園空間を生み出し、旧泉北すえむら資料館や自然を活かす形で次世代にとっての「OUR HOME PARK(ふるさとの公園)」を創造します。

ENJOY大蓮公園プロジェクト

Design Ohasu Days

OHASU CENTER・南館(展示棟側)

LIFE is PARK

公園入り口

space.SUEMURA

OHASU CENTER・北館(収蔵棟側)

くらしテラス IZUMIGAOKA

OHASU CENTER・北館(収蔵棟側)

OHASU FUN

公園を盛り上げる市民団体

OUR PROJECT

大蓮公園について

大蓮公園は、昭和46年に開設された、公園面積約15万平方メートルの風致公園です。  公園は全体面積の3分の1を占める大蓮池(おおはすいけ)を中心とした丘陵地に位置し、自然を保存した公園です。
公園内には南北に続く園路があり、芝生広場、はにわ広場、ふれあい広場、プレイ広場があります。
大蓮公園内には、南区の公園を管理する泉ヶ丘公園事務所があります。(堺市HPより)

泉ヶ丘駅から約500メートル、駅から徒歩圏内という立地ながら緑あふれる大きな公園です。
公園入り口から大きな芝生広場が広がっており、ピクニックやウォーキングなどさまざまな年代の方が訪れています。
鳥類や様々な植物が観れることから自然が楽しめる公園としても地域の人に愛されています。

旧泉北すえむら資料館について

大蓮公園及びその周辺は、国内最大の須恵器生産地「陶邑窯跡群」です。
1961年から本格的な発掘がはじまり、泉北ニュータウンの開発にともなって、500基を超える窯跡がみつかりました。
出土した須恵器などを収集・保管・展示して、大阪府民の文化的向上に貢献するため、1970年に大阪府立泉北考古資料館が開館(2010年に堺市立泉北すえむら資料館に変更)。
その後、2016年に閉館となりました。

資料館の建物は建築家の槇文彦氏が設計、閉館後この素晴らしい建築物を残すため、Park-PFI制度プロジェクトが発足し、「OHASU CENTER」として生まれ変わりました。
公園全体を盛り上げるプロジェクトとして、2020年に私設図書館やカフェ、パークキャンプ、BBQ、レンタルスペース、市民主体のマルシェなどをオープンしました。

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